私が乳がんだと知らされてからの日々を残していきたいと思います。
乳がんのことしか頭になかった頃、メモしたものをそのままここに載せていきます。
放射線治療を断ったときのメモです。
放射線治療への拒否反能 (>_<)
乳がん告知に 引き続きのショック🤯
術後1ヶ月検診での先生の言葉。
放射線治療を行います!
がーん (゚o゚;;
先生何をおっしゃってるの?
意味がわかりません!
本を読みあさり 情報をむさぼる
心臓はバクバク 同じ内容のことをずっと繰り返し考えて 夜は眠れなくなり、
気持ちは落ち込み 家から出ることができなくなる。
引きこもり生活の始まり始まり〜〜
そして 体重の増加 (≧∇≦)
これは 関係ないね 🐷
どんな時も 食欲が落ちないのが 能天気の証しかも (苦笑)
こんな軽い感じで書いてますが、本当に怖い思いをした日でした。
また、放射線治療のことを調べると余計に怖くなりました。
本来の放射線治療は
放射線を当てる事によりがん細胞を死滅させる治療です。
痛みもほぼ無く身体の負担が少ない事で、手術出来ない方などにとても優秀である。
副作用としては
がん細胞だけに放射線を当てることが出来れば死滅させる事が出来ますが、どうしても正常な細胞にある程度の影響が出るのは避けられないのが現実。
例として、皮膚や粘膜の炎症(火傷のようなもの)白血球減少、骨髄障害、肺の呼吸障害(肺炎など)中枢神経の麻痺などがあげられます。
そういうリスクを負うことを、前もって承諾しサインをしなくてはいけません。
でも、わたしの場合は乳がんを手術によって綺麗に取り除いてもらえたはずです。
乳房内からがん細胞が最初にたどりつくリンパ節をセンチネルリンパ節と言います。ここには転移がありませんでした。
今の乳がん治療は、
手術、放射線治療、薬物療法がセットになっているように思います。それは再発防止のために行うものです。
取り除かれたようでも、見落としたがんが残っているかもしれないという事もあります。
ただ、放射線治療を行なっても再発の可能性は無くなる事はありません。
再発するパーセンテージが若干少なくなるだけなのです。
どちらにしろ、これからも再発の恐れはずっとわたしには付きまとう事なのです。
だから、
わたしとしては放射線治療になんの魅力も感じないのです。
そういう事をあれこれをずっと勉強してると、
『わたしには放射線治療は必要ない。』
と言うことが確信になって、放射線治療を勧めるどんな本や情報も、わたしの心を変えることは出来なかったのです。
結論
わたしは放射線治療はしません❗️
悩んで悩んで悩んでいる時はとてもしんどかったけれど、
決めた途端に心が穏やかになりました。
これがわたしの心からの願いだと思いました。
放射線科の先生に伝える時も…
主治医の先生に伝える時も…
わたしはなんの後悔もなく、後ろを振り返ることもなく、自分が決めた事に自分が責任を取る思いで自分の考えを伝えました。
先生も患者の強い希望には逆らえなく、
それではホルモン治療を始めましょうとなった記憶があります。
担当してくださった先生へ
嫌な顔もせずに、受け入れてくださった事に感謝します。
ありがとうございました。