YouTubeばかり観ていると、子供たちからNetflixも面白いから観たら?
と言われたのがきっかけで今Netflixにハマっています。
昔、冬ソナで韓国ドラマにはまってしまったのですが、最近のNetflix等の動画配信ブームで再燃。
今回は、Netflixで見たドラマや映画について、感想を書いていきます。
(画像は全てNetflix公式サイトから引用しています。)
7番房の奇跡
無実の罪で刑務所に収監された知的障害の父と幼い娘との絆が周りの人々の心までを変えていく奇跡を描き、韓国のアカデミー賞“大鐘賞”で歴代最多の12部門にノミネートされ、4部門に輝き、韓国映画歴代動員3位の記録を打ち立てた!
『王になった男』のリュ・スンリョンが娘を愛する父親役を演じ、幼少時代の娘を演じた本作がデビュー作のカル・ソウォンが、大人顔負けの演技力を披露し、その可憐さで涙を誘う。
あまりにも厳しい現実をユーモアと優しさと愛情で包み込み、日本でも老若男女を問うことなく多くの人の笑いと涙を誘った大ヒット作!
TCエンタテインメントHPより

この映画、すごくよかったです。
何度も何度も泣けました!
知的障害のある父親は、娘への愛に溢れています。不器用だけど純粋で誠実。
そして娘は、その父親のことがとっても好きで、とても子供らしくそして可愛い。
そんな父娘が主役の物語です。
二人とも演技が素晴らしいです。
ストーリー自体は悲しいんだけど、周りの囚人達や看守も良い人で、笑えるところもあって、見ていると心が洗われました。

主役の二人に影響されて、周りの方がどんどん変わっていくところに、心がどんどん動かされていきます。
けど、涙を誘うだけの映画ではなく、いろいろなことも伝えてくれます。
親は子供が小さいときは出来る限り一緒に居なきゃいけないこと。
冤罪は絶対にあってはならない、人は正しく裁かれなければいけないこと。
信じる力とか大きな愛は、困難な状況を乗り越えられることなど…
Netflix以外にも、いろんなネット配信サイトでこの映画は見れるので、是非ご覧ください。