こんにちは、にこらんです。
つい先日最終回を迎えた韓国ドラマを紹介します。
Netflixで配信されている「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」!
配信から間もなく、韓国ドラマランキング1位となった注目のドラマです。
キャスト、あらすじ、感想などをまとめましたのでご覧ください。

主人公が愛らしく、とっても温かく、とってもいいドラマでした😀
プロローグ♪
天才的な能力を持った主人公のウ・ヨンウ。
見たものをそのまま記憶できる天才的な頭脳を持つ自閉スペクトラム症の新人弁護士ウ・ヨンウが、
さまざまな事件の弁護を通して、弁護士として、ひとりの人間として成長していく。
弁護士ウ・ヨンウの初出勤日。
いきなりいろんな課題が降りかかりますが、ウ・ヨンウの発する言葉や可愛い仕草のおかげで
見ているわたしはいきなり癒されることに・・・
たくさんのキャストがいい味を出していて、笑いあり感動ありのドラマが始まります♫
自閉スペクトラム症(ASD)とは
言葉や、言葉以外の方法、例えば、表情、視線、身振りなどから相手の考えていることを読み取ったり、自分の考えを伝えたりすることが不得手である、特定のことに強い興味や関心を持っていたり、こだわり行動があるといったことによって特徴付けられます。自閉スペクトラム症は、人生早期から認められる脳の働き方の違いによって起こるもので、親の子育てが原因となるわけではありません。
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター

あらすじ♪
子どもの頃に発話が遅かったヨンウが初めてしゃべった言葉は、パパでもママでもなく「傷害罪」だった。父親ビョンホ(チョン・ベス)の部屋にある法律の書籍を読み込み、それをすべて暗記していたのだ。
当時住んでいた家の大家の妻・ヨンナンは、ビョンホとともに発話を喜び、ヨンウに「弁護士になったらいいわ」と言う。
その言葉のとおり、ヨンウはロースクールを首席で卒業し、韓国で一、二を争う大手の法律事務所・ハンバダへの就職が叶った。
ヨンウが所属したのは、シニア弁護士のチョン・ミョンソク(カン・ギヨン)が束ねるチーム。
チョン弁護士チームにはヨンウの他に、ヨンウのロースクール時代の同期であるチェ・スヨン(ハ・ユンギョン)、同期入社でのちにライバルとなるクォン・ミヌ(チュ・ジョンヒョク)、そしてイケメン職員のイ・ジュノ(カン・テオ)が所属している。
相関図♪

登場人物の皆さんそれぞれに個性があり、韓ドラに良くある本当に悪い人は出てきません。
主人公と幼なじみの挨拶がブームになったりと、本編以外でも話題豊富なドラマでした。
そんなヨンウとグラミの挨拶の一つを紹介します。
BTSもモノマネしたことで、SNSでも注目されていますね。
予告編♪
サントラも人気のようです。
俳優の佐藤健さんも、このドラマにハマっているとか・・・
感想♪
明るくてとにかく面白い、そして癒される最高のドラマでした。
事件そのものは他の法廷ものと比べると派手さはないですが、クスクスと笑えたり、少し考えさせられたり、時に涙したりと、1話解決ものならではのバラエティ豊かなエピソードが中毒性のあるものでした。
今まで、法曹界のドラマでここまで分かりやすくて楽しい作品があったでしょうか。
いやいや、キュンして笑えるラブコメの要素もあり、クジラさんが随所に出て来て、なんかクジラのキーホルダーとか欲しくなりました(笑)
法廷ものですが、扱われる判例がだいたい1話1事件でサクッと終わる。
身近な話題が多くて気持ちが入り込みやすくて、更にテンポよく進むストーリー展開で後半は一気に見てしまいました。
事件ごとに個性的なゲストが現れ、その度にウ・ヨンウの新しい魅力が引き出されて周囲の人との関わりが新鮮に映し出されていく。
けどそれが周囲をまどわせていると本人が自覚し自分を閉してしまうと、見ているこちらも悲しくなります。
けどそれを跳ね返すほどのストーリー展開で、全く心が重たくならずスッキリ出来ていくドラマに感謝です。
噂ではシーズン2の製作も検討段階に入ったとの事で、大いに期待しています。
