きゅうりの話が、笑えないほどに。
こんにちは、にこらんです。
たかが物忘れ、されど物忘れ頻繁に続くと笑えなくなりますね。
乳がんや乾癬の経験をしてからお世話になっている自然派生協さんが、今日商品を届けてくれる日でした。
それらの商品を冷蔵庫に入れていると、きゅうりの3本入りの袋を2袋見つけ
「あっやってもたぁ」
今、冷蔵庫には頂き物のきゅうり2本と、昨日20円引きになっていたので買ったのが5本
合計7本が入っています。
13本のきゅうりを見て笑えてきました。
最近特に気になるのですが、スマホで何かを見ようとしていたのに、画面が開くわずかな時間に
「何のアプリを開けたかったんかな?」なんて
何を見ようとしていたのか忘れていたりすること。
主人との会話の中で、今言おうとしていたことを忘れてしまって「なんだっけ?」何か言いたかったのにと悶々とした気持ちになること。
本を読んだり得た知識の中で、これを習慣にしたいとよく思うのですが
自分で決めたこともすぐに忘れるので、習慣化するまでにとても時間がかかったりそんな内容すらすっかり忘れてしまうことも度々あること。
なるべくそれらをノートに書くことにしてますが、その書いたノートの確認をしないことが多いから困ります。
数日経ってノートを開いて「そうだった、始めないと」なんて思い出す始末。
Netflixで観たい映画を選んで観ていたら「これ観たことあるわ」と途中で思い出して
「さすが自分が選ぶのは同じものやなぁ」なんて感心したりしてますが
時間の無駄ですね。
読んだ本でさえ内容を忘れるので、時間の無駄を減らすためにも
映画やドラマ、本の感想も出来るだけ書き留めるようにしてます。
物忘れ(認知機能の低下)を60歳を超えると気になるところですが、
自分で物忘れの自覚があるうちはまだまだ『認知症』と言うわけでは無いようなので、とりあえずはあまり気にしないようにします。
でも私の持病の『甲状腺低下症 橋本病』は
免疫の異常、甲状腺ホルモンの分泌や作用の低下、脳細胞の働きに影響があり、集中的や思考力の低下や物忘れなど見られることもあるようなので、正直とても不安になります。
主人や子供たちに少しでも負担のかからないように認知症の早期発見は気にしていたいと思います。
認知症の初期症状
① 今話したことをすぐに忘れることが多くなった。
② 買い物がひとりで出来ない。
③ 置き忘れや 探し物が頻繁。
④ 同じことを何度も話したり聞いたりする。
⑤ 料理に時間がかかる。
⑥ 気力や意欲がなく趣味や好きなことをしなくなった。
⑦ お風呂が嫌いになる。
⑧ 周りのことに関心がない。
⑨ 本や映画の内容を理解できない。
⑩ 疑い深い、怒りぽくなった。
早期発見の為にも
「この頃少しおかしいかも?」をぜひ家族内で遠慮しないで共有してもらいたいです。
今日はきゅうりの話から認知症まで飛びましたが
認知症は他の病気と違って、自分で病気の理解や思いや意見も伝えられないだろうし
いつかもっと深掘りして勉強して
私がもしも認知症になったら〜を書き留めたいなと思いました。
最後まで読んでくださってありがとうございました。