エンターテイメント

映画『余命10年』を観てきた。

こんにちはにこらんです。

私は58歳の時に乳がんと告げられ

すぐに乳房温存手術を受けました。

私の場合はがんは小さく

センチネルリンパ節生検も引っかからないで、顔つきの良いがんであると知りました。

がんが小さい場合でも現在は

術後は必ず放射線治療を行い薬物療法を何年も続けなければなりません。

私は、私の我儘身勝手で

本来必ず行われる放射線療法を断り

ホルモン療法も数回でやめてしまいました。病院での再発検査も一切行わなく現在に至ります。

そのことに今でも悔いはなく過ごしているのですが。

                  株式会社文芸社 プレスリリースより

この映画のタイトル

「余命10年」

私の場合余命を告げられているわけでは無いけれど、

乳がんの再発やがんの転移ということが頭の隅っこにいつも居座っています。

死というものを多分健康な人の数倍も近くに感じていると思います。

再発・転移の症状とは

手術を受けた側の乳房やその周辺にみられる再発を「局所再発」といい、骨や肺、肝臓、脳など、乳房から離れた部位にみられる再発を「遠隔転移」といいます。
局所再発、遠隔転移は、それぞれ次のような症状がみられることがあります。これらの症状がみられた場合、あるいは気になる症状があった場合は、すぐに医師にご相談ください。

局所再発の症状

局所再発は、手術を受けた側の乳房にしこりができる、皮膚が赤くなる、湿疹ができるなど、自覚症状として現れる場合があります。

遠隔転移の症状

乳がんの遠隔転移は、その多くが骨、肺、リンパ節、脳、肝臓などにみられます。転移する部位により症状が異なり、症状の強さも個人差が大きく、自覚症状がみられない場合もあります。

部位ごとの主な症状

  • 骨への転移:転移した部位の痛み(腰椎なら腰痛、肋骨なら胸の側面の痛み、胸骨なら胸の前のほうの痛みなど)、のどの渇きや吐き気などを伴う高カルシウム血症の症状など
  • 肺への転移:息苦しさ、咳など
  • リンパ節への転移:首回りやわきの下の腫れなど
  • 脳への転移:頭痛、めまい、手足のしびれ、吐き気など
  • 肝臓への転移:お腹の右側の張り、みぞおちあたりを押したときの痛みなど

乳がん.jpより

夜中に咳が止まらなくなる時

めまいがずっと治らない時

再発や転移ではないのか?

と少し血の気がひくときが正直あります。

でも自分が決めたことは

自分で責任を取る覚悟なので

その日が訪れたとして

私は動揺したり怖がったりしながらも、きっときっと受け入れられると自分を信じています!

私はこの映画を観て

(小坂流加さんによる実話の小説をもとにし、藤井道人さんが監督する映画)

ヒロインの茉莉さんは二十歳

数万人に一人という不治の病であることに、とても悲しみが込み上げて来ました。

あまりにも若すぎるからです。

茉莉さんは余命を告げられた時

『生きることに執着しない』と決めたのです。それは孤独でなんて悲しい決断だったのだろうと思いました。

私がフォーカスしたのは

茉莉の家族でした。

映画の中の茉莉さんのセリフで

(このままのセリフではないですちゃんと覚えてなくて…

「私とお母さんどっちの方が悲しいんだろう」

って茉莉が言う場面が凄く心に響きました。

もちろん茉莉さんが1番辛いのは当然なのですが、

周りの人達の悲しみも想像を超えるものがあると思います。

どれだけ悲しんで苦しくても皆が孤独なんだと感じました。

いつも明るくいようとする母

寡黙で、大きく包み込む父

病人扱いをしない優しい姉

家族の思いや愛情が溢れていて素晴らしかったです。

家族にも

それぞれの悲しみや辛さ

それぞれの人生があり

それぞれの乗り越えなければならない課題があるのです。

いくら愛し合っていたとしても

人間はひとりひとり別々で

ひとつにはなれないものだから

だからいつもどんな時も孤独が当たり前。

そんな風に考えると

なんか心が軽くなった。

生きる時も死ぬ時も

私たちはいつも孤独

それが辛いとか悲しいなんてない

だってそれが当たり前のことなんだから。当たり前に受け入れられるはず。

いつも側にいてくれるそれだけで嬉しくて幸せなんだと思う。

人と人の繋がりはきっとそう言うものなんだと思う。

そんな思いをこの映画を観て

再確認出来ました。

そして誰でも死の直前に

私の決断は間違えてなかったか?

って振り返ると思う。

たとえ今とは違う道を選んだとしても

これで良かったのか?

って振り返るでしょう。

その時決めた、自分の気持ちに正直に生きたのだからそれはきっと全てが正しいのだと思う。

その瞬間を頑張って生きている。

後悔なんて必要無いのです。

にこらん

こんな気持ちにさせてもらえて、この映画見てよかったです。

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にこらん
初めまして、にこらんです。 2021年2月3日、ブログを立ち上げる事が出来ました。 慣れない手探りの作業になりますが、コツコツ頑張りたいと思います。 どうぞよろしくお願いします♪
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