こんにちは にこらんです。
写真や日記を見ると、その時の気持ちを想い出せます♪
写真
来年結婚式をする予定の息子に頼まれて 成長記録の写真を見つけるためアルバムを引っ張り出しました。
産まれたての息子。
待望の男の子で、お宮参りの赤ちゃんのおでこには赤字で書かれた『大』の字が誇らしい!
お姉ちゃん2人、赤ちゃんが珍しいし可愛すぎていつも世話をしてる微笑ましい写真。
笑えるのが主人が若い、
ついでにわたしも若い。
当たり前だけど笑えるほど懐かしい。
見てるとその時が、映像となってが頭の中ではっきりと映し出されるから写真って不思議。
その時に流行った歌まで聴こえる感じだ。
その時の気持ちや、その頃の環境がよみがえる。
これがわたしの思い出なんだなぁ
写真はやっぱりいいなぁ。
息子に「数枚選んで欲しい」って頼まれたけど、それはあまりにも酷だわ
こんなに可愛い写真の中から数枚を抜擢するなんてわたしには無理です。
自分で選んでくれるように写真を共有しました。
本音をいえば、家族の歴史でもある
昔の写真を見てもらういい機会だし
これが見てもらえる最後のチャンスなのかも知れないしね。
こんなに貴方は愛されて育ったんだよなんて、ちょっと得意げになってたわたしがいて「選べないわ」なんて言ってみた。
アルバムに整理されて綴じられた写真
パタパタとページを捲ると出てくる懐かしい思い出。
今はスマホで撮ってそのままスマホの中に保存したままであんまり写真としてアルバムに綴じたりしないから、少し感じ方が違うかもしれないなぁ
アルバムに綴じる時のあの感覚もいいよね。
とはいえ仕事が忙しくなるとなかなかアルバムの整理も出来なくてバラの写真もたくさんあるんだけど。
それを思えばスマホはありがたいです。
文明の利器は偉大です!

これは息子の手作り宝箱
今はわたしの宝箱♪
1年前の日記
アルバムを探してる時に見つけた去年のわたしの日記。
ちょうど1年前の7月
息子が彼女さんにプロポーズをするという内容が書かれていた。
トントンと話が進んで
11月には入籍に至るというはやわざ。
その時の気持ちが綴られた日記には
新しい家庭を築いていく息子へのエールや
今までとは違う親子関係になる寂しさを正直に書いていて微笑ましくて、めっちゃ泣いたやんなんて懐かしくなった。
こうして振り返ることが出来る
日記も写真と一緒で素敵だなぁって思いました。
その頃を振り返れる、その時の気持ちがよみがえる唯一の物です。

いつまで続くわたしの歴史
何年か前のわたしと今のわたし
どうだろう?成長出来てるかな?
今と同じような悩みを書いていて
「変わってないやんわたし!」
って笑えたり
なるほどこんなこと考えてたんやぁ
「今より賢いやん」
なんて過去のわたしに改めて教えてもらえたりするのもある。
これからもやっぱり書いていこう〜
わたしの歴史。
誰に見せるでもなく、自分が自分を振り返る時の楽しみのために。
でもわたしがいなくなってから
家族に読まれるのはいささか恥ずかしいから。
主人にその時はすぐに捨てて欲しいと頼んでありますが。