初蝉声が夏の到来を教えてくれる。
こんにちは にこらんです。
今朝初めて蝉の声を聞いた。
主人曰く「3日前からだと思うよ」との事。
いかにわたしは何気に生きてるのかがうかがえました。
蝉イコール夏の暑さみたいになってるんだけど蝉に申し訳ないな。


木に産みつけられた卵からセミの一生はスタートします。多くのセミはそのまま冬をこして、次の年に卵からかえった幼虫は、木から落中で3年から17年という長い間をすごして、ようやく地面に出てくるんだよ。そして、木にのぼって羽化(うか)してセミの成虫になるんだ。このときのぬけがらが木に残っているんだね。そしてセミになってからは3週間から1か月くらいで、セミの一生を終えるんだ。
関西グループの自然と生存する世界より
地域によって蝉の種類が変わるそう。
関西でよく見られる蝉さん達、いつごろ鳴くのかな?
ちょっと調べてみました。
ニイニイゼミ
6月下旬〜9月上旬 夏の始まり
クマゼミ
7月上旬〜9月上旬
アブラゼミ ミンミンゼミ
7月上旬〜9月下旬
真夏の象徴だと言われている、声だけで暑さが増して真夏真っ盛りの蝉。
暑いなぁ😵と言われるセットな蝉たち。
ヒグラシ
7月上旬〜8月下旬
秋のイメージの蝉だけど、真夏の夕方にも鳴いてます。
ツクツクボウシ
8月上旬〜10月上旬
チッチゼミ
8月上旬〜10月中旬
ツクツクボウシとチッチゼミがセットで鳴き始めると夏も終わりかな。
秋のイメージが強い蝉、この頃から秋探しが始まります。
真夏には朝からバンバン鳴く声に毎年毎年「もううるさいなぁ」なんて言っていたと思う。
今年は蝉の声に耳を傾けて
「何蝉の声かな?」って蝉の種類とも向き合って夏の風流の楽しみのひとつにしてみよう。
仕事に追われてた日々にはこんな考えに及ばなかったから
時間に余裕が出来るってこういうことなのかも知れないです。
せっかく与えてもらった時間を自然との対話に使うのもすごく贅沢でありがたいことなんだと思っていると、
まだきていない真夏の暑さにも耐えられそうな気持ちになってきた。
(多分クーラーの効いた快適な部屋でいるからだよ!笑えてきた)