題名からちょっと敬遠してしまって見るのが遅くなってしまった。
ゾンビものならもうお腹いっぱいだなって思っていたけど、
観てみたらイメージを覆す面白いドラマでした。
下の写真は主要キャストのオフショット。撮影時の仲良し感がいいです♪

気軽に見れるドラマですよ〜
あらすじ
両親を交通事故により失い祖父母の元で育てられてきた少年ソ・ムン(チョビョンギュ)は、事故の影響により足が不自由で常に松葉杖が必要でした。
ある日、そんな彼に不思議な事が起こり、人知れず悪霊たちと戦っていた”カウンター”のメンバーにスカウトされることに。
カウンターとは、人間に寄生して殺人を犯す悪霊を退治するという任務を担っており、この世とあの世の境目”窿(ユン)”にいて魂を取り締まるパートナーにより命を授けられていました。
カウンターメンバーの、元刑事で力の強いカ・モタク(ユジュンサン)、感知とサイコメトリー能力に優れたト・ハナ(キムセジョン)、治癒能力を持つチュ・メオク(ヨムヘラン)の3人は、普段は人気のククス屋「姉貴麺屋」の従業員として働いていたのですが、彼らはいずれも昏睡状態経験者で死ぬことと引き換えにカンウターとなったという経緯がありました。
しかし、ソ・ムンのみは何故か健康な状態でパートナー・ウィゲン(ムンスク)が取り憑いていました。
元々はカウンターの一員であるチャン・チョルジュンのパートナーであったウィゲンでしたが、強い悪霊との戦いでチョルジュンが亡くなってしまい、後任を探してさ迷っていたウィゲンの前に高校生のソ・ムンが現れ取り憑くことになったのです。
それ以降、強い力と健康的な身体を手に入れたソ・ムンは、仲間たちと共に悪霊と戦うことになります。
そして、その戦いの中で両親の死に関する闇とも向き合うことになり・・・。
相関図

公式予告編
感想
Netflix独占配信のドラマ。
「悪性狩猟団:カウンターズ」
題名こそ韓国得意のゾンビやホラーを連想しがちですが、実際はドキドキハラハラ感動のヒューマンドラマです。
原題は「驚異的な噂」
このドラマの主役はソ・ムンという名前なのですが、ソムンは韓国では噂という意味だそうです。
だから、驚異的な成長を遂げるソ・ムンという意味で題名が決まったとか。
スタジオドラゴンの作品なんですが、期待を裏切りませんでした。流石です!
梨泰院クラスと同じく、韓国発のデジタルコミックが元に作られています。
梨泰院クラスとヴィンチェンツォが面白かったと感じた方には、きっと満足できるストーリー展開と映像、そしてキャスト陣の豊かな演技力がこのドラマにはあります。
楽しさ、家族愛、人間の成長、悪の征伐、友情、アクション、復讐、社会問題など
盛りだくさんのテーマを分かりやすく描いてくれているドラマ。
きっと気軽に見てもらえるエンターテイメントです。
シーズン2も決定したそうで、今からほんとに楽しみです。
