
Netflixのランキングでも急上昇。スカッと爽快になれるドラマです!
プロローグ
私は、ヤクザやマフィアとかのドラマは基本的に苦手です。
このドラマも勧められましたが、最初は見るのをためらっていました。
主人が見ていたのをある日横でなんとなく一緒に見ると、思っていたイメージではありませんでした。
これは単なるマフィア系の私の苦手なドラマとは違うと思い試聴スタート。
1話を見てすぐにドラマの世界に引き込まれることになりました。
あらすじ
イタリアマフィアの顧問弁護士ヴィンチェンツォ・カサノは、ある建物に隠された金塊を手に入れるため、5年ぶりに韓国に戻ります。
しかし、大企業「バベル建設」が再開発のために商店街を取り壊そうとしています。
取り壊しを拒む店主達とふれあいながら、その商店街に事務所を構える人権派弁護士のホン・ユチョンに協力することになります。
そんな中、「バベル製薬」の不正を暴こうとしていたホン弁護士が大変なことに。
そこからドラマは大きく転換し、ヴィンチェンツォと仲間たちの戦いが始まります。
相関図

公式予告編
感想
まず、はまったきっかけの第一話。
1時間30分の長さですが、テンポが良いのであっという間に終わります。
冒頭の20分くらいのイタリアのシーンは
映画みたいな豪華なロケーションに豪快な演出。
始まりがクールすぎます!
洗練されたイタリアの弁護士が、悪を成敗してくれます。
やられたらやり返すの半沢直樹みたい。
主役のヴィンチェンツォは、冷徹で格好いい弁護士かと思いきや
どことなく抜けている性格で笑っちゃうシーンもあり
そのギャップがまた魅力的です。
出だしはバリバリのハードボイルドなんですが、
コメディ要素がうまくミックスされてとにかく飽きの来ない構成です。
こんなことになるなんて‼
この先どうなるんだろう❓
という驚きの展開の連続と
毎回スッキリさせてくれる展開が
ほんとストレス発散になります。
主人公ヴィンチェンツォ役のソン・ジュンギは、
話が進むにつれてカッコ良くて可愛くて
そして純粋で心優しい部分にとっても魅了されます。
脇役には、
梨泰院クラスで悪の親玉だったチャン会長が、人情派弁護士として存在感を出しています。
また、愛の不時着で北朝鮮の将校を演じていた俳優さんが相変わらず笑わせてくれます。
梨泰院のパクセロイのそっくりさんも出ています(笑)
とにかく個性のある俳優さんたちがドラマを盛り上げてくれているのです。
ハラハラドキドキのドラマの中で、
ヴィンチェンツォが、商店街の店主と信頼関係で繋がっていくところも、大きな見所になっていると思います。
4月16日現在。
配信されているのは16話まで。
1話を見てからたったの3日で、
私は次の配信を待つ身になってしまいました(^^)
ヴィンチェンツォが終わったら
またロスになりそうで怖いなー♪
