バナナは免疫細胞のエネルギー源になる糖質が多く含まれるだけでなく、タンパク質の代謝に必要なビタミンB6やビオチンなどが多く含まれているそうです。
夜中に主人が「脚がつったぁ」と叫ぶ声がして、側に行くと脚をさすりながら痛そうに顔をしかめて耐えていました。
なかなかの長い時間それが続き、わたしは何もしてあげれずに見守るしか出来ません。とても可哀想でした。
わたしの大阪在住時代の最後の職業は、ふくらはぎマッサージのセラピストです。
その頃、脚がつると言う利用者様が多くて色々調べた事を思い出しました。
結論から言えば脚がつる症状が起こるのは、カリウムが足りていないのと水を飲む量が少ないからだと知り、「バナナを食べて水を多めに飲んで下さいね」と利用者様に伝えていました。
カリウムは身体の水分の調整をしてくれます。
カリウムが不足すると筋肉に負担がかかった時に、こむら返りや足のつりを引き起こすそうです。
バナナはカリウムが豊富に含まれているので、こう言った症状には是非バナナをおすすめしたいのです。
バナナにはカリウムだけではなく、栄養素が豊富に取れる事で有名です。
カリウム カルシウム マグネシウム カロテン ビタミン(A C E B1 B2 B6) ナイアシン タンパク質 炭水化物 鉄 葉酸 食物繊維 ビオチンなど
ポルフェノールが多く抗酸化作用があるので、活性酸素を取り除き疲労回復に適した食べ物です。
また、腸内環境を整えてくれる食物繊維やオリゴ糖が含まれており、便秘解消にもいいそうです。
バナナは少し茶色に変色した方が甘くて美味しいので、わたしは好きですが甘いという事で糖質が気になるところです。
ところが、ご飯やパンの糖質とは種類が違うので太る事を気にしなくていいし、ダイエットにも適してるようで嬉しい限りです♪
わたしはシュガースポットの出た茶色のバナナが好きですが
青めのバナナや黄色のバナナが好きだという方もいらっしゃると思います。
青めのバナナは整腸効果があり
黄色のバナナは美肌などの皮膚にとっては嬉しい効果があり
茶色のバナナは免疫力アップの効果があるようです。
❶ストレスを溜めない事
❷バランスの良い食事を取ること
❸適度な運動をする事
❹質の良い睡眠を取る事
❺身体を冷やさない
これが免疫力アップには欠かせない基本です。
❺の身体を冷やさないとありますが、バナナは南国の食べ物なので身体が冷えるのでは?
調べたところ沢山食べなければ大丈夫みたいです。
心配なら焼きバナナにする方法もあります。
南国の果物は酵素もたっぷり抗酸化作用もあるので最高ですね。
主人の脚がつった翌日にバナナを買って来ました。
バナナは質の良い睡眠の効果もあるみたいなので、その夜に試しに食べてみました。
偶然なのか?次の日の朝目覚めが良くスッキリしていました。
今回はバナナの良さを再認識出来たので、いろんな食べ方試してみたいと思います。